活動報告

普段よりも病院のスタッフも使える資機材も少ない状況ですが、患者さんは増えています。

活動日:2020年7月17日
主な活動場所:熊本県芦北町
 

 

【本日の活動概要】
病院支援、付近医療機関・施設での情報収集をおこなった。  

本日の天候は晴時々曇。HuMAは新たに看護師1名と調整員1名を派遣しました。5人体制のチームとなり、入院患者の継続診療、入院調剤、外来看護業務、入浴介助等病棟看護業務などをこなしました。 褥瘡がひどくなってしまったご高齢の患者さんの処置や、超音波で詳しく検査が必要な方の診察などを行いました。普段よりも病院のスタッフも使える資機材も少ない状況ですが、患者さんは増えています。

午後はHuMA薬剤師、看護師、調整員は付近の医療施設を巡回し、支援のニーズを調査しました。緊急医療のフェーズから保健・福祉的サポートのフェーズに移行をしているようですが、まだまだ物資や人的支援の必要性が見られました。明日は竹本医院の外来診療支援をHuMA医師が継続。病棟では通常日勤は看護師2名体制ですが、調整が取れず1名となるため、HuMA看護師が補填することとして病棟患者の半分を受け持つ予定です。

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竹本医院での診療風景超音波での詳しい検査が必要な方も