活動報告

日々、衛生習慣啓発活動を続けています。

活動日:2019年11月20日
主な活動場所:長野県長野市
 

 

【本日の活動概要】
災害ボランティア救護支援、戸別訪問を行い、会議に出席した。    

長野市保健所での会議に本日も参加しました。 避難所では問題となる発熱患者はあまりいませんが咳をする人は多いとのことです。また子供の嘔吐症例があり、しかしノロを疑うものではなさそうということでした。今後発生するようであれば、吐物処理方法や消毒方法などといった対応方法について注意を呼びかけた方が良いだろうとの報告がありました。

【りんごサテライト】
傷病者対応はなく、ボランティア活動後の方々への手洗いとうがいの呼びかけを行いました。また近隣住民の方で、一昨日にめまいを訴えて受診された方を訪問しました。めまいで受診した際に処方を受け、内服後に調子は良くなったとお元気そうに話されており安心しました。他に夜間の不眠を訴える高齢者も訪問しましたが、以前から内服をされているそうです。自宅裏にある泥を気にされている様子でしたが他の既往歴はなく、不眠については近医でフォローを続けていました。

【津野サテライト】
釘の踏み抜きによる怪我を負われた方に対応しました。すり傷の洗浄や消毒を行ったのち、病院の受診をすすめました。

【赤沼地区の戸別訪問】
社会福祉協議会から依頼された3件を訪問しました。床板をはがすなどの作業をしている形跡は見られましたが、いずれの対象者も不在でした。普段は在宅されているとのことなので、現在の様子や医療の提供を受けることが出来ているかどうかなど、また確認出来たらと思います。 

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本日は寒さ対策のため、お待たせしないよう受付を早めに開始しました。現在600人ほどのボランティアの受け入れを行なっていますが、週末では1,000人を超える受け入れが予想されます。週末に向けて受け入れ体制の準備をあらためて行う必要があります。また、現在のボランティアニーズを把握して、今後のボランティア体制について検討をしていきます。

 

マスクの着け方を指導する手洗いとうがいの呼びかけをする

 

予防が大事。うがいをするボランティアの方々釘の踏み抜きで怪我を負われた方に対応する

 

戸別訪問をするHuMAチーム 聞き取りを行うHuMA医師と看護師