今年も（特非）ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)による大規模災害発生時に対する迅速かつ的確な救急救助等の対応力向上を主眼とした合同訓練が広島県の神石高原にて開催されました。 HuMAは、医師2名、看護師2名、救急救命士1名、ロジ1名による6人編成のチームで訓練に参加しました。これまでHuMAは多くの医療支援活動に携わって参りましたが、そこで培った経験や関係を大切に、平時でもHuMAができることを模索し、おこなっていきます。雪が降るほどの寒さの中の大規模な災害で、携帯は通じず、電気も止まっている状態という設定の中、多数の団体と力を合わせて被災者への支援を行いました。
活動日：2023年12月16-17日・主な活動場所：広島県神石高原
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また今回の訓練では、HuMAの若いロジたちも傷病者役として参加しています。災害時の医療支援活動は、医療者だけでは成り立ちません。そして、本当の大きな災害の時には、多くの人たちの支援が必要です。このような訓練で経験することはとても良い経験になったと思われます。参加を受け入れてくださったPWJ様に御礼申し上げます。
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これからも各団体、手を取り合い、最も支援を必要とされる被災地への迅速な医療支援、 急性期から復興期にかけての息の長い支援を行って参ります！