【本日の活動】
最終日。活動終了の挨拶まわりをおこなった。
9/27 千葉県館山市
本日でHuMAの活動は終了です。HuMA理事長とロジ2名で活動終了の挨拶まわりをおこないました。 朝の館山市災害対策本部救護班会議では、HuMA理事長が活動終了の挨拶をし、館山市市長、安房地域医療センター救急センター長、他行政や医療従事者の方々には直接ご挨拶が出来ました。挨拶とともにHuMA派遣メンバーらで作成した「令和元年台風15号による被害における千葉県での被災者支援活動最終報告書」をお渡ししました。報告書の中に【提言】も記載していますが、それに対して感謝のお言葉をいただきました。
HuMAは活動最終日に報告書だけでなく、我々の活動をともに支えてくれた人に感謝状をお渡しします。今回も多くの方々にご協力頂きましたが、高齢者福祉課と健康福祉部に感謝状をお送りしました。
発災後早期から活動を開始し、継続的に支援を行ってきましたが、市役所や現地の支援者の方々との信頼関係を構築出来たのではと思える温かなコメントを多く頂きました。市長さんからは、元々発災前より各地域で健康サロン等住民同士が集まる機会があるので、今後健康相談などで継続的に支援をしてくれると有難い、というお話がありました。また、多くの方から、HuMAが長期間にわたって支援活動をしていたことで様々な業務を依頼しやすかった、と言っていただきました。
9月25日にDPAT(被災地域に入り、精神科医療および精神保健活動の支援を行う専門的なチーム)に引き継いだ精神疾患がみられたお二人は、保健所の職員が早速対応してくれています。富崎地区公民館での健康相談や、市職員に対して行っていたストレスチェックの結果と今後のフォローなど、HuMAがこれまで行っていた業務は地元の支援者に確実に引き継がれています。
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継続的な支援を必要時に行えたらと思います。これからも皆様のご支援をお願いいたします。 |