本隊 報告書
活動日:2017年7月17日
活動場所:福岡県東峰村
【本日の活動概要】
本日の熱中症発生数は0でした!
本日はボランティアの熱中症はありませんでしたが、塩飴・水分摂取の方法など、熱中症対策について再度詳しく指導を行いました。「15分毎に水分補給をする。活動時は、塩飴や塩タブレットなどを必ず保持してもらう。」など、熱中症予防の具体的方法を伝えながら啓蒙を行います。9:00、12:00、14:00の一斉放送では、「水分摂取してください」ではなく、熱中症予防の方法を詳しく放送してもらっています。今日はボランティアセンター内は看護師不在。傷病者発生時の対応・宝珠山診療所との連絡体制をボランティアセンターの方と協議しフローチャートを作成しました。また粉じん吸入予防のマスクと手洗い、怪我・虫刺され防止のため長袖での作業を啓発しました。
宝珠山地区の要援護者の個別訪問は明日で全員回れそうです。今後は注意が必要な方の訪問のみとなる予定です。在宅の要支援者、高齢者の方々や避難所生活の長期化によるストレス増加に伴う心身の失調等を訴える方々について引き続きフォローが必要です。
被災者でもある東峰村の役場の方々、地元の保健師さんや看護師さんの負担軽減がHuMAの活動の主たる目的ですが、地元保健師さんにも少し休んでいただくことができ、ご家族との時間を過ごせて嬉しいとのお言葉を聞くことができました。HuMAの活動は18日を以って終了となりますが、引き続き現地の状況を見守っていきたいと思います。
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