支援活動 2017福岡・大分豪雨被災者に対する保健・医療ニーズの調査 福岡県朝倉郡東峰村における避難所運営支援事業

平成29年福岡大分
7月5日より九州が記録的な豪雨に見舞われましたが、 多くの避難者が発生している大分県、福岡県に対して、7月7日早朝からHuMAは医師2人を派遣しました。福岡在住のHuMA医師・看護師と共に調査を行いました。


<皆様のご支援を引き続きお願いします!>
7月18日をもって本活動を終了しました。御支援頂きました皆様には心より御礼申し上げます。現地行政や医療機関及び避難所での医療支援ニーズを調査することを目的で、7月7日より認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)様の助成対象事業として急遽調査隊を派遣しました。その結果、福岡県より災害救助法適用指定事業としてHuMAへの依頼文書が交付され、東峰村での支援決定の運びとなりました。

7月11日より被災された地元の医療スタッフの方々の精神的、肉体的負担が少しでも軽減できるよう全力をあげて本活動に取り組んでまいりましたが、まだ完全に落ち着いたとは言えない状況です。我々の活動は会員の皆さまやその周囲の方々のご寄付で支えられています。今後の支援活動のためにも皆様のご協力を引き続き宜しくお願い致します。


<HuMAの活動>
調査隊 (医師3名・看護師1名)の活動の様子は こちら
【HuMA派遣期間】 2017年7月7日(金)〜7月9日(日)
【主たる活動場所】福岡県朝倉市(久留米市)・大分県日田市をはじめとする避難指示・避難勧告発令地域
【派遣の目的】 被害が深刻で避難所開設数が多い福岡県朝倉市(13ヵ所 337世帯)大分県日田市(36ヵ所 避難世帯数未発表)にて現地行政や医療機関及び避難所での医療支援ニーズを調査する。
【派遣人数】 医師3名、看護師1名

本隊 (看護師2名)の活動の様子は こちら
【HuMA派遣期間】 2017年7月11日(金)〜
【活動場所】福岡県朝倉郡東峰村
【派遣の目的】 外来診療の補助や避難所訪問、戸別訪問や巡回診療の補助等
【派遣人数】 看護師2名
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