支援活動 2004新潟中越地震災害緊急医療支援

2004年10月23日(土)17時56分 新潟県中越地方にて震度6強 M6.8の地震が発生しました。その直後17時59分 震度5強、18時11分 震度6弱、18時34分震度6強と続けて余震が発生しました。

HuMA現地活動の速報

10月23日 HuMA理事の日本医科大学多摩永山病院二宮宣文先生らが東京を出発して翌日午前2時に十日町病院に到着し、現地スタッフを助けて医療活動をしました。
10月23日 HuMA理事の国立病院機構東京災害医療センターの大友康裕先生らが午後10時過ぎ東京を出発して早朝に小千谷総合病院に到着し、現地スタッフを支援して医療活動しました。
10月29日 HuMAの支援として午前6時に金田 正樹 (HuMA理事、整形外科医)、辻 修次 (ロジ)、坪谷 修次 (アシスタント)、YKK AP社より3名のスタッフが十日町市へ入り以下の資器材を贈与しました。

現地対策本部にて団体、資器材等を登録後、十日町高校のグランドにテントを設置しました。また十日町病院へAEDの供与を行ないました。
十日町高校では、日中100名から150名、夜間400名から500名近くの住民が避難されていました。
十日町の医療機関はほぼ機能を取り戻しており、入院患者さんの避難、転院でバタバタとしているものの医療行為そのものは通常と変わらず提供できている状況とのことでした。








贈与資器材

  1. エアーテント 1張
  2. 簡易トイレ 4式
  3. 暖房器具 2式
  4. 照明器具 2式
  5. 簡易ベッド 5式
  6. AED    1台

協賛企業

  • YKK AP 株式会社
  • レールダルメディカルジャパン株式会社
  • 株式会社ノルメカエイシア
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