活動日:2016年4月22日
主な活動場所:熊本県益城町保健福祉センター「はぴねす」
【本日の活動概要】
本県に入り県庁対策本部にてチーム登録を済ませたのち、被害の大きな地域の一つである益城町に移動、調査の傍ら夜間診療を開始した。
本日午後に熊本県に入り、県庁対策本部にてチーム登録を済ませたのち、被害の大きな地域の一つである益城町に移動した。多くの民家が倒壊している光景に衝撃を受けつつ、医療支援活動拠点である益城町保健福祉センター「はぴねす」でのミーティングに参加。既に多くの団体が入って活動しているが、現在の課題は自然発生的にできた避難所も含めて実態の把握が難しいらしい。
本来調査チームとして現地入りした零次隊ではあるが、調査の傍ら医療支援が必要と判断した場合、医療行為を即行えるよう今回のチームを編成した。本日のミーティングにて夜間診療の担い手が少ないと聞き、HuMAが早速担当することとした。
夜間の患者は多くはないが、地震で怪我をしたり体調を崩した方々が訪れている。
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夜間診療の様子 |