お知らせ

訪問とサポート:笑顔と安心を広げる
2024能登半島地震

前日に訪問した在宅避難患者宅を再び訪問しました。尿路感染症で経過観察中でしたが、体温は36℃台まで下がり、他のバイタルサインも安定していました。医師の診察で笑顔も見られており、一安心です。ライフラインは遮断されたままです […]

傾聴し寄り添うことの大切さ
2024能登半島地震

避難所で巡回を行いました。腰を据えてスタッフがお声がけすると、遠慮して話せなかったことや倒壊した家の事など、堰を切った様に話し伝えて下さる事が多いように感じました。 午後、自宅避難者の方が診察に来られました。医師が穏やか […]

多目的トイレが導入されました
2024能登半島地震

避難所の小中学校に仮設トイレが追加となりました。スロープの付いている多目的トイレで、まずは、ある程度使用者を限定して利用できるようにしていきます。設置中、広島の日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)の方々も視察さ […]

災害救助犬のプログラム
2024能登半島地震

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)との共同プロジェクトである災害救助犬プログラムが実施されました。我々の活動地域である宝立地区で、今回の震災初期段階で実際に活動した災害救助犬と触れ合えるイベントでした。雨天のため、小学校 […]

移り変わる災害フェーズ
2024能登半島地震

診療関連では、受診される方々が徐々に軽症化している傾向が見られます。以前、耳の皮膚疾患で受診された方の創部をフォローしましたが、順調で再診は不要となりました。それでも、釘が刺さって来訪された方もおり、今後、瓦礫などの片づ […]

患者さん達との一コマ
2024能登半島地震

HuMAチームと岩手保健師チーム、皆で巡回診療に向かいました。自宅避難者の方とHuMAの理事長でもある医師が、ゆっくりと時間をかけてお話をしました。「毎日ちょっとずつで良いから歩いてね、とにかく体動かしましょう、お風呂へ […]

連携がもたらす安全安心なお風呂
2024能登半島地震

避難所には元々介護が必要な方もおります。HuMAはこれまで入浴介助を行ってきましたが、避難者の方が安全かつ快適に健康的に過ごせるような視点で活動している看護師たちが、自衛隊と日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT) […]

未来を拓く小中学生との交流
2024能登半島地震

救護所を展開している学校で、小中学生に救急医療と災害医療に関する講義を二日間にわたって行いました。せっかくの小中学校とHuMAが関わったご縁を大切に、学校が再開した折にと、小学1年生から中学生の生徒たちとHuMAの交流イ […]

産院支援をする看護師・助産師たち
2024能登半島地震

七尾市の恵寿総合病院には、多くのHuMA看護師・助産師を派遣しています。派遣者の様々な報告をまとめました。 1月に発生した震災により、まだ院内ではひび割れた壁や水漏れした天井を大修繕中で、現在は産科が内視鏡エリア奥に間借 […]

2月中旬の災害対応と避難所の日常
2024能登半島地震

2月も半ばに差し掛かり、状況が変化する中で、HuMAは柔軟にニーズに対応しています。 現在、保健師との情報共有を継続しており、避難に関しては様々なケースがあります。在宅避難を選択する方もいれば、福祉避難所への移動に前向き […]