お知らせ

2017ミャンマー避難民本隊人道医療支援 五次隊 2018年2月4日

活動日:2018年2月4日
活動場所:宿泊所にて

【本日の活動概要】
資料作成、日報作成など

1月29日に日本を出発して1週間目の今日は日曜日。本日はフィールドには出ず、午前中はホテルで資料作成などのデスクワークをしました。

普段は9時半頃にヘルスポストに着き、10時頃から外来が開始され、訪問診療チームも出かけ、昼食は14時~15時の間にとります。16時頃にヘルスポストを立ち、夕日に彩られた美しいコックスバザール海岸の景色を左に見ながらホテルにたどり着きます。それからレストランや部屋でその日の活動を振り返り、日報を書いたり資料をまとめたり、ほぼ連日22時過ぎまでパソコンに向かっています。本日はかなり集中して資料や報告書作成を行うことが出来ました。

午後はDCHT (Dhaka Community Hospital Trust)チームのリーダーの結婚1周年記念式典に、HuMAチームも招待を受け出席しました。バングラデシュの人は親日家が多く、我々もとても歓迎され、多くの方と写真を撮ることになりました。難民支援中にこういう機会があるとは思っておらず、普段着で参加となったのが少し悔やまれましたが、バングラデシュの人々と交流を持てたのは国際親善という意味でも良かったです。

明日から残りの活動は実質6日間となりました。 スムーズな分娩が開始できるよう分娩室の準備やスタッフの意識向上のための勉強会、2度目の分娩リハーサルなどを行いつつ、ヘルスポストでも安全なお産が出来るように協力していきます。また新しいヘルスポストの運営全体を見渡し、提案や改善すべき点があればPWJ(Peace Winds Japan)スタッフと共に意見交換していく予定です。

温かいバングラデシュの人々と