お知らせ

2017ミャンマー避難民人道医療支援のための初動調査


調査隊 報告書と写真 

皆様の御支援何卒宜しくお願い致します。

活動場所:ダッカおよびコックスバザール(避難所現場)
派遣期間:2017年11月11日(土)〜16日(木)
派遣人数:医師1名
派遣の目的:
(1)ミャンマー避難民に対する今後の医療支援活動におけるニーズの調査
(2)今後の医療支援に関するカウンターパートの確認

11.15-16 コックスバザールから日本へ。16日に無事帰国しました。現地では、地元の病院やWHO、すでに支援を開始しているNGOから様々な情報を頂くことが出来ました。報告に基づき、避難民の方に役に立ち、さらに地域や避難民の方に負担や迷惑をかけない支援の形はあるか、これから検討していきます。皆様のご協力ありがとうございました。初動調査はHuMA自己資金で行いました。引き続き、皆様の御支援をどうぞ宜しくお願い致します。
11.14 国際的な枠組みで難民支援を調整しているInter Sector Coordination
Group(ISCG)のコックスバザール事務所やWHOコックスバザール事務所を訪問し、現地での医療支援活動において様々な助言を得ました。また、地域で最重症の患者が搬送される先であるコックスバザール県病院を訪問し、本日も情報収集につとめました。

2017ミャンマー避難民人道医療支援のための初動調査 ISCGのコックスバザール事務所
11.13 コックスバザールの難民キャンプの医療、生活環境の調査を継続しました。難民キャンプには子どもが多く、医療を必要とする子どもがたくさんいます。後方支援医療施設の視察も行いました。

2017ミャンマー避難民人道医療支援のための初動調査 2017ミャンマー避難民人道医療支援のための初動調査
11.12 初日は現地の医療支援団体であるDCHTと難民キャンプにおける医療支援団体の協働について話し合いました。

2017ミャンマー避難民人道医療支援のための初動調査 2017ミャンマー避難民人道医療支援のための初動調査
11.11 無事ダッカに到着し、Dhaka Community Hospital Trust (DCHT)
を訪問して話し合いをしました。