活動報告

移り変わる災害フェーズ

診療関連では、受診される方々が徐々に軽症化している傾向が見られます。以前、耳の皮膚疾患で受診された方の創部をフォローしましたが、順調で再診は不要となりました。それでも、釘が刺さって来訪された方もおり、今後、瓦礫などの片づけでそのような方が増加する可能性があります。

避難所運営を行っている小中学校は、児童数が少ないためスペースには問題はありませんが、それでも避難者と共に子どもたちのための環境を整えることも重要です。調整本部と連携して、必要な場所に必要な物品を届けるように調整しています。

以前、耳の怪我で来院された男性の経過は良好 調整本部会議の様子