支援活動 2011東日本大震災被災者医療支援
TOHOKU – PACIFIC OCEAN EARTHQUAKE

2011年東日本大震災
 2011年3月11日に東北地方を襲ったマグニチュード9.0の巨大地震によって、岩手県、宮城県、福島県の太平洋沿岸には大津波が襲い各地に甚大な被害を与えました。現在公式に発表されている被災者、死亡者、行方不明者の数は日増しに増えており、過去50年間では日本では最大規模の地震と推測されます。この地震と津波の影響により避難所に避難している被災住民は劣悪な状況下に置かれました。HuMAは現地調査を行い、その結果ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援開始を受け3月22日から4月末(予定)まで医療チームを派遣します。
 初動調査において活動拠点を宮城県南三陸町志津川地区と決定し、主に志津川ベイサイドアリーナ、歌津つつじ宛などの避難所、南三陸町歌津中学校周辺で活動を行います。避難住民の方々を対象に医療診療を実施する事により、実際に必要である医薬品を当該の被災住民へ供与し、また心のケアを実施することによって避難住民の精神的な不安等を取除きたいと思っています。
 また、イスラエルの医療チーム総勢約 56名が南三陸町で活動を行う予定で、HuMAは外務省より正式にこのイスラエルチームの国内対応組織として依頼されました。イスラエルチームが無事、現地の他チームと共に実力を発揮できるように努めていきます。
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