ジャパンプラットフォーム(JPF)のご支援により、HuMAは初動調査隊を12月22日から28日まで現地コムポステラ・バレー州周辺に派遣し、今後の医療支援活動のニーズ調査、また現地での医療活動の状況等を調査し、次期本隊医療支援活動の必要性のチェックを重点的に行いました。
その結果2013年1月1日から31日まで医療チームを派遣し、フィリピンミンダナオ島Compostela Valley州北部ならびにDavao Oriental州で巡回診療を行うことになりました。
最新のお知らせ・活動概要
2013年3月25日現在。 事業目的は、フィリピン南部ミンダナオ島のコムポステラ・バ レー州の被災地域周辺において、台風被害により避難している住民に対して巡回診療活動を行うと共に、患者数の増加および感染症増加により不足に陥っている医薬品を現地医療機関に供与する、また今回の台風被害における医療支援活動の総括を政府関係機関、医療機関に対して行い、被災住民の医療状況の現状を理解してもらう、でした。 活動資金に関しまして、JPF様に多大なご協力を得ました。ソフトバンク様にも無償で携帯電話をお借りしましたが、ここで感謝の意を申し上げます。また皆様のご支援、誠にありがとうございました! |