支援活動 2022利尻島 新型コロナでひっ迫する医療/介護現場への支援

2022年1月、クラスターが発生した利尻島へ看護師、介護スタッフを派遣します。

もともと利尻島には病院や医師はとても少なく、また離島という条件から、急激な患者数の増加には対応できなくなるのではないかと危惧されていました。数少ない医師の急逝直後に新型コロナウイルス感染症の第6波となってしまい、島内の医療体制が危機的な状況となっています。

日本中が新型コロナウイルス感染症への対応で大変な時ではありますが、HuMAではピースウィンズ・ジャパンと協働し、利尻島への新型コロナウイルス感染症対応のため、医療者の派遣を決定しました。

派遣者は普段の仕事を調整し、休暇を取って支援に行く形です。また、派遣者はHuMA内でオンラインによる感染対策などのレクチャーを受け、必要な知識を身に着けた方のみを派遣します。過去に国内の施設などに医療者派遣やゾーニングの研修などを行った経験をもとに、派遣者が感染しないこと、感染症を新たに持ち込まないことを徹底し、支援活動を行います。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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HuMAから派遣した医療者が活動するための、感染防止資器材、活動費、交通費などとして使用させていただきます。なお、事務局運営費としても一部使用させていただく場合があります。

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