2013年11月27日・日本 成田空港にて
【本日の活動概要】
本日午後、初動調査隊全員無事に日本に帰国しました。
今日は朝5時20分にセブのホテルを出発し、6時ごろ空港に着きました。 順調にチェックインを済ませ、8時に定刻通り飛行機が出発しました。 ここ数日遅れることが当たり前でしたので、少し違和感がありました。 日本到着時、成田空港で記者会見が行われるので、飛行機の中では担当理事からの想定質問や記者会見の流れをみんなで確認しました。
飛行機を降りてスーツケースを待っている時、フィリピン航空のスタッフの方が「ボランティアで行かれた方ですか? 外で報道の方が待っているようですよ」と親切に教えてくれました。 到着口を出ると本当にカメラが待ち構えていましたが、その中にHuMA理事長と、広報担当の医師にそのご家族、そして今回のミッションの担当理事や他理事の顔が見えた時は安堵しました。
その後、昼食を取ながら記者会見まで各自シュミレーションをしながら時間を待ちました。15時半頃、1階の記者会見室に移動しました。 プロのカメラやマイクやライトがあって、それだけで緊張しましたが、伝えたいことはしっかり伝えられたのではないかと思います。
この会見にはNHKも来訪。会見の模様は、翌日11月28日の朝のニュースで放映されました!
一部動画はこちら
最初は活動地が決まらないのではないか、ホテルが見つからず、せっかく良いサイトがあっても活動ができないのではないかと心配しましたが、最後の最後ですべてが決まり安心しました。 今回、またダバオの保健省 Department of Health(DOH)と活動し親交を深めることができましたが、これは HuMAの一番の特色で、他の団体ではあまりないことではないかと思っています。
今回は前回の2012年フィリピン台風ボーファ支援のミンダナオに増して高温多湿の厳しい環境ですが、HuMA らしい良い活動ができると信じています。 本隊の方々には、体調に十分に気をつけてお仕事をしていただきたいと思っています。
日本から色々な形でサポートしてくださった皆様にも本当に感謝しています。 ありがとうございました。
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成田空港の記者会見会場にて |