2015年5月17日・ネパール連邦民主共和国カトマンズ市街
【本日の活動概要】
カトマンズ市街を調査した。一次隊メンバーが無事到着。
天気は曇り。翌日から開始される診療活動の為にカトマンズ市街で準備を行った。
カトマンズ市街では、余震に因る家屋損壊を心配して屋外で防水シートやテントの仮設小屋などで夜を過ごす人を多数見掛けた。
明日5月18日(月)から、シンドパルチョーク地区のバラビセ近くのPHC (プライマリー ヘルス センター)における診療支援・保健衛生支援の活動を始める予定なので、カトマンズ市街で医薬品や診察椅子などを準備した。
午後には第一次本隊がカトマンズ空港に到着したので合流し、状況確認と申し送りを行った。これまでの調査で我々の活動方針はある程度方向づけられているが、明日からいよいよ診療活動の予定。
![]() | 防水シートやテントでの生活 |