お知らせ

豪雨の爪痕と、施設での日常 (10.06)

本日も高齢者施設で活動しました。午前中はオムツ交換や食事介助など、入所者の方々の日々の生活を支える介護業務を中心に行いました。

施設へ向かう途中、先日からの豪雨の影響で、土砂崩れや家屋の倒壊など深刻な被害を目の当たりにしました。特に、土砂で完全に塞がれてしまった道路の先にある橋の状態が気にかかります。明日も激しい雨が予想されています。

午後は入浴介助を行いました。入浴中、懐かしい曲が流れていましたが、時折音が飛んでしまうことがありました。職員の方によると、1月の地震の際にCDが大量に落下し、傷がついてしまったものが多いそうです。

施設の目の前にも、地震で全壊したままの家屋が複数残っており、復興の遅れを感じずにはいられません。今回の豪雨で、さらに状況が悪化しないことを願うばかりです。