最近では、ご自宅で避難生活を続ける方が増加しています。自宅から離れることが難しい方や、ギリギリの状況でもまだ自宅の方が心地よいと感じる方もいます。
確かに、避難所であろうと自宅であろうと、どこで過ごしても生活が制約されることは同じかもしれません。しかし、自宅で被災者の健康に何かあった場合を思うと、私たちの不安は消えません。
そんな想いから、HuMAは巡回診療を続けています。水分不足や運動不足によるエコノミー症候群の疑いがある方に対して、HuMAの医師が超音波検査を実施します。また、ご自宅で避難生活を続ける方に対する個別の訪問について、地元のケアマネージャーと相談し、調整しています。
孤立避難者の自宅に訪問 | エコノミー症候群が疑われた方に超音波検査を行うHuMA医師 |
救護所の様子 | 今日も様々な場所を訪れる |