
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、災害時に企業や組織の特定された重要業務が中断しないよう、または中断した場合でも迅速に再開できるように、事前に策定しておく計画のことです。介護施設は2024年度までにBCPの策定を行うよう、政府によって義務付けられていますが、具体的な策定に苦慮している施設も多く存在します。そこでHuMAは、介護施設向けの災害対策セミナーの一環として、BCP作成のオンラインセミナーをおこなってきました。そしてこのたび、2024年能登地震支援や豪雨災害時で支援活動をおこなった社会福祉施設にて、BCP策定に向けたコンサルテーションを行いました。