1-2月と珠洲市で派遣に従事した看護師が、今度は七尾市の恵寿総合病院支援に参加します。
七尾駅から街並みを眺めながら恵寿総合病院へと歩きました。初日なので、病棟の雰囲気に慣れるため、患者さんのケアを中心に活動しました。 オムツ交換、手浴足浴、配膳、食事介助、配薬、救急カート点検、モニター外れの患者にモニターを取り付けたり電池を交換したり、離床センサー使用患者の見守りなどです。この日は比較的人が充実していました。モニターによる患者さんの情報収集をお手伝いしました。
恵寿総合病院はハード面がかなり最先端だと感じました。アイフォンがナースコールで、そこから色々入力ができたり、患者さんのベット周りも患者の状況がモニター表示されてました。パソコンのカルテも今までに見たことがないシステムを使用されてましたが、一画面で情報が取りやすいシステムで驚かされました。
師長と昼休みに話す機会がありましたが、水道もつい数日前やっと通るようになったそうです。病院までの道中、倒壊している家は少ない印象がありましたが、地震の爪痕は見えないところで残っているのだなと感じました。
