【本日の活動概要】
日本アロマセラピー学会、地元の支援者組織である「川辺復興プロジェクトあるく」と共に、地元の支援者の方の健康相談などを行った。
災害が発生して間もない頃は多くの支援が被災地に集まります。健康、生活が大きく制限されている時期が過ぎると、支援の手は非常に少なくなります。被災者の必要とする支援の内容も変化しますが、支援が不要になったわけではありません。
HuMAは倉敷市真備町において、日本アロマセラピー学会、地元の支援者組織である「川辺復興プロジェクトあるく」と共に1ヶ月に1回、健康相談やアロマセラピーを通して地域の人が集まる場を作り、被災者と地元の支援者に寄り添う活動をしています。
訪問される方に、我々が医師、看護師であることを伝えると、「なぜお医者さんや、看護師さんがこの場に来てくれるの?」と聞かれることがあります。理由は、「HuMAはこれまでの災害支援の経験から、今の活動が必要であることを知っているから」です。簡単なことではないですが、被災地の方々を尊重し、活動にあたってきちんと調整を行い、継続的に活動できれば、誰が支援を行っても有意義であると思います。
引き続きみなさまのご支援をよろしくお願いいたします。