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HuMAの活動
2015ネパール中部地震被災者医療支援



初動調査隊 報告書

2015年5月12日・ネパール連邦民主共和国カトマンズ市、ニュワコット地区

本日の活動概要
ニュワコット地区を調査した。

朝からカトマンズ市街のTeaching Hospitalに整形外科教授ゴヴィンダ先生を訪問して状況を話し合った。先生はネパール国で災害医療の第一人者で、今回もネパール北部の国境近くの被災地まで医療支援に出かけ戻られた直後だった。

地震から2週間が経過した現在、被災患者を見付け出し医療を提供する急性期対応は、道路事情が悪い山奥まで医療チームが行く事によってほぼ解決しつつある。今後は、被災地で安全な水・食糧・シェルターを確保する事が求められおり、それが伝染病予防にも必要だろうとの意見だった。また、被災した保健医療施設を再建し地域の保健医療体制を回復させることも必要とも認識された。

午前中にカトマンズ盆地から北方の峠を越え、ニュワコット地区の保健センターを訪問し、被災状況や保健医療の状況を確認した。その後、12:50頃に地震があり地面が揺れ広い谷間の数カ所で家屋が崩壊した土煙が上がるのを確認した。近くの家屋崩壊現場に駆け付けたが、死傷者は無かった。その後しばらくは、集落の人々は不安げに屋外に集まっていた。HuMA調査隊に被害は無かった。

午後は、ニュワコット地区を管轄するビヂュール地区のビデュウ町の医療施設を訪問して状況を確認した。

西側からハイウエイを走って峠を越え、カトマンズ盆地に戻った。カトマンズでは街路は相変わらず賑わっていた。道路脇の空き地にタープを張っている人々を見掛け、家屋倒壊を心配して屋外で夜を過ごすようであった。今日の地震の震源地は我々が前日に訪問したバラビゼに近く、被害拡大が危惧されている。カトマンズ市内で情報収集を続けている。

家屋倒壊の土煙

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