ホーム お問い合せ サイトマップ

HuMAの活動 - イラン南東部地震 保健医療復興支援募金のお願い

昨年12月26日早朝、イラン南東部の町バムを中心に強い地震が発生し、26,500人以上の死者が出ました。この町と周辺とをあわせて震災前の人口が約12万人だったので、実に5人に1人以上の方々が犠牲になるという、想像を絶する大災害でした。医療機関も壊滅状態で、数日後から日本国政府派遣の国際緊急援助隊医療チーム(JMTDR)も含めて、諸外国からの救援医療チームも多数現地入りして活動しました。
6ケ月を経過した今日、町にはなお沢山の瓦礫が残り、仮設住宅の建設が行われてはいますが、日中の気温が摂氏40度を超す暑さの中、人々の多くはまだ狭いテントで生活しています。3ヶ所あった病院はまだ殆ど機能しておらず、国際赤十字連盟とイラン赤新月社が運営するテントの病院(60床、外来700〜900人/日)で診療が行われています。
また、イランでは保健・医学教育省の管轄で、ヘルスセンターとヘルスハウスという保健施設が保健医療の末端を担っておりますが、この多くがやはり壊滅しました。今日でもこれらの施設はテントで活動しています。
特定非営利活動法人 災害人道医療支援会(HuMA)は、震災直後にもJMTDRの中に7人の会員を送り込んで緊急医療援助に関わりましたが、この度ジャパンプラットフォーム(JPF)の民間助成金の資金を受けて、バム市中心部の保健所兼診療所(アーバンヘルス センター)にプレハブの仮設診療施設と医療資機材とを供与し、あわせて日本から医療スタッフを派遣してこの地域の人々の保健衛生状態の改善支援を行うことと致しました。このセンターでは1日50〜60人の患者が診療を受けに受診しているほか、予防接種や妊婦検診、母子保健、慢性疾患の指導などを医師1人と5人のナース達が中心になって行っています。
JPFの資金は主にプレハブ施設の建設と機材購入に充当しますので、保健衛生状態の調査やその改善策の立案と実施というソフト面での活動と市民への直接的な保健衛生サービスの資金が必要です。
あまり長期の活動ではありませんので(2〜3ヶ月の予定)ので、募金目標額を2百万円といたしました。
このHuMAが実施致しますイラン南東部地震被災者支援プロジェクトにつきご理解を賜り、募金にご協力くださいますようお願い申し上げます。
2004年7月
NPO法人災害人道医療支援会HuMA
理事長  鵜飼 卓
副理事長 山本 保博。
このページのTopへ
Copyright 2003 Humanitarian Medical Assistance all right reserved.