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HuMAの活動 - イランバム保健医療復興支援プロジェクト

ジャパンプラットフォームから民間支援助成金交付の内示を受けて6月13日から20日まで、HuMA事務局の松下さんと鵜飼理事長があの大地震の被災地バムとテヘランに調査に行きました。

HuMA現地活動の速報

バムでは仮設住宅の再建が急ピッチでしたが、今なお瓦礫の撤去がすすまない街中にはテントが沢山立っており、日中40度を越える暑さの中、人々はきびしい生活に耐えているようです。バムに三つあった病院は壊滅し、そのうちの一つ、アルファトニアン病院では補修再建すべく工事が行われていました。また、中核的な病院だったイマームホメイニ病院は、プレハブの仮設建物で外来診療が行われています。しかし、X線室はあっても自動現像器が壊れて修理ができないのでレントゲン写真1枚すらとれない状態です。(写真右:イマームホメイニ病院救急部) イマームホメイニ病院救急部
国際赤十字連盟とイラン赤新月社とが共同で運営しているIFRC病院はテントで診療をしていますが、1日外来700人から900人、入院病床は60床で運用しているとのことでした。少し複雑な患者さんはすべて州都ケルマンに転送しているそうです。ちなみにケルマンまでは2時間半かかります。診療に従事しているのはすべてイラン人で、国際スタッフは統計などを取っている数名の医師がいるだけだそうです。
(写真右:ゾーン5のヘルスセンター内部)
ゾーン5のヘルスセンター内部
バムの街は行政機構も壊滅したので、12のゾーンに分けてイランの各州がそれぞれのゾーンを管理していますが、街の中心部(ゾーン5)はテヘラン市民評議会が管理しています。このゾーンのヘルスセンター(日本でいうなれば保健所と診療所を兼ねたもの)がいまだにテントの過酷な状況下で活動をしております。
(写真右:ゾーン5のヘルスセンター外観)
ゾーン5のヘルスセンター外観
ジャパンプラットフォームの助成金を受けて、イラン南東部の保健衛生復興支援を行うことになりました。
 ・期間は2004年7月から8月の2ヶ月間
 ・方都市のヘルスセンター(保健所と診療所機能を持つ施設)にコネックスと呼ばれるプレハブ建物と医療資機材を供与します。
 ・HuMAから医師・看護師などを派遣して、ヘルスセンターで働くコミュニティーヘルスワーカーや看護師と協力し、保健衛生の改善を支援します。
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