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HuMAの活動
2017-2018ミャンマー避難民本隊人道医療支援


5次隊 報告書と写真 

活動日:2018年2月6日
活動場所:Malaysian field hospital, DCHT

本日の活動概要
病院視察、分娩リハーサル、ヘルスポストの視察

今日はヘルスポストからの搬送先病院を検討するために、朝からマレーシアのフィールドホスピタルを訪問しまた。ここはHuMA2次隊、4次隊も訪問しています。 この病院はマレーシアから資機材を運んできて、外来はもとより救急室・検査室・レントゲン室・手術室・分娩室などもそろった大規模な施設を整えています。各テントには冷房装置が整えられ、水の浄化装置、下水処理装置、カフェテラス、売店などもある羨ましい限りの設備です。救急は24時間対応しており、産婦人科医師が常駐し帝王切開も可能で、保育器3台あり新生児のケアもやっています。しかし新生児の人工呼吸管理まではやっておらず、昨日亡くなったベビーの治療はやはり困難だという話でした。しかし難民キャンプ内のクリニック、近隣の医療施設と比べても、このフィールドホスピタルの医療レベルはたぶん一番高いと思われます。ここで無理な新生児の集中治療は他のどこでも出来ないと考えてよいだろうということが理解できました。

昼からヘルスポストの周辺の医療施設を再確認に行きました。既に診察をやっていないと思われる施設を確認し、新しいヘルスポストを発見したりもしました。不思議だったのは、我々DCHT(Dhaka Community Hospital Trust)のヘルスポストが朝から満員状態でとても忙しいにも関わらず、周辺のヘルスポストにはあまり患者がいないことです。DCHTは建物もしっかりしており医師やスタッフの数は他施設に比べて多く、訪問診療にも力を入れているからでしょうか。それにしても分娩は始まっていないし、何か評判が良いのでしょうか?ただ、殺到する患者にスタッフは忙しくなりすぎて少々疲れた様子です。

夕方から2回目の分娩リハーサルを行いました。今回も女性スタッフ主体で妊婦が分娩室に入ってくるところから開始しました。2回目の模擬演習ということもあり、こちらの意図が理解されたようで前回よりもスムーズに行えました。来院時の診察、児心音の聞き方など、よりテクニカルな内容にも踏み込めました。リーダー役の医師も前回より自信を持ってやれたようでした。しかし分娩室で記録を取る習慣があまり無いようで、記録の抜けることも多くありました。 しっかり分娩の練習を進めることが出来、次は出産から新生児のケアまでを再度行う予定にしています。5次隊残りの期間で分娩の質を上げていくように活動していきます。



DCHT診療所の入口
朝から満員状態のDCHTヘルスポスト





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