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HuMAの活動
2017-2018ミャンマー避難民本隊人道医療支援


5次隊 報告書と写真 

活動日:2018年2月3日
活動場所:Balukhali難民キャンプ、DCHTヘルスポスト

本日の活動概要
Balukhali難民キャンプ妊婦の家庭訪問、DCHTヘルスポストでの活動

今朝は8:30に出発しましたが、道路が混雑して到着が10時を過ぎました。 HuMA医師は訪問診療活動に同行し、 キャンプ周辺を視察したのちにBalukhali難民キャンプで患者の診療に参加しました。診療は、地区のマジ(地区を取りまとめる長老)に診療活動を行うことを告げて地区の住人に連絡してもらうと、患者が集まってきます。診察は主に問診主体で診断し投薬しています。検査が出来ないので仕方ないですが、バングラデシュ医師は慣れているので薬剤を2日分ほど処方して様子を見ていきます。本日は20数名の患者が来ました。子供の風邪症状(主に咳)と大人も咳や腹痛、腰痛などの訴えが多数ありましたが、検査が必要と思われるような患者はいませんでした。キャンプ内の薬局を視察しているときに70歳の老女から診察を求められたので対応しました。上腹部の症状などですでにいろいろな薬を処方されていたので、不要と思われる薬をバングラデシュ医師と相談して整理しました。継続的にその患者を診れる訳ではないので対応が難しいですが、その場その場でやれることをやるしかないと思わされました。

外来診療がひと段落する15時ころから、分娩室に入る可能性があるスタッフ全員で分娩時のデモストレーションを行ないました。自分たちで役割分担(医師役、助産師役、産婦役、家族役など)を決めて、実際の産婦さんを想定し、来院時の対応から分娩が終了し授乳するまでの手順や必要物品、薬剤の確認を行ないました。午前中に分娩室の整理をしていたものの、実際にやってみると足りないものがたくさんあり、準備が足りていないことに少し気づいた様子でした。 産婦役をしてくれたのはパラメディックの男性で、2,000人以上の分娩に立ち会ってきたベテランだけあって知識も豊富です。ロヒンギャ族の人は通常、宗教上の理由で女性しか分娩に立ち会えませんが、産婦や家族の承諾が得られれば彼も分娩介助に入ることができるそうです。TBA(traditional birth attendant) の2人は普段分娩台でのお産はしたことが無く、必ず夜中でもDCHT (Dhaka Community Hospital Trust)スタッフがいる状態で分娩介助するように伝えましたた。スタッフみな仲が良く協力体制は取れそうですが、具体的なシフトが決められてなく心配な部分も残ります。また、分娩記録の為の用紙や台帳もこれからのようで、ひとつひとつ少しずつですが前に進んではいます。このような勉強会は今回だけで終わるのではなく、次も役割を変えてまたしましょうと言うと、皆、賛成してくれたので次に期待します。


キャンプ内の薬局で診察するHuMA医師
分娩リハーサル。
HuMA看護師(助産師)大活躍です。



産婦役をしてくれたのは
ベテランのパラメディック
産後のベビーケアの練習


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